2日目(2005年8月6日)〜午後
ヴィリニュス観光-KGB博物館
 ソ連の秘密諜報機関KGBの本部が置かれた建物がそのままKGB博物館として公開されている。最初は各部屋の写真を撮っていったのだが,見ていく内に写真を撮っていく気力が無くなってしまった。人間ってここまでやれるんだ・・・本当にそう思ってしまいました。見ていてつらい場所です。が,ヴィリニュスに来たら,ここに是非足を運んで欲しい・・・強く思いました。

昼食のレストラン入り口

収容部屋

収容部屋

監禁部屋・・・だったかな?

取調室?

取調室?

拷問部屋の扉・・・防音になっていました

拷問部屋・・・水攻め・・・だったかな?

トイレ

KGB撤退の際,シュレッダーにかけられた書類

パルチザンコーナー・・・だったかな?

パルチザンコーナー・・・だったかな?

KGB博物館の壁面,パルチザンの人達の名前が彫ってある

犠牲者の追悼の碑,KGB博物館前の通りにて
ヴィリニュス観光- ゲディミナス塔
 ヴィリニュス城は1323年頃,首都をトラカイからヴィリニュスに移したゲディミナス大公によって築かれた。1419年の火災の後,ヴィタウタス大公によって改築され,要塞と化した。城は3つの塔を含む石城壁で囲まれ,3階建てのゴシック様式の大公公邸などの建物があった。1655年まで完全な形で残っていた城も,その後のモスクワとの戦争で破壊された。
 3つの塔の内,西側の塔が現在残っておりゲディミナス塔と呼ばれている。八角形のこの塔の壁はゴシック様式の煉瓦でできており,内部はヴィリニュス城の博物館になっている。展望台からの景色を楽しみにしていたが,天気が悪く,眺めは良くなかった・・・残念・・・

ゲディミナス塔へ

ゲディミナス塔

ゲディミナス城の模型

ゲディミナス塔の展望台よりの眺め

ゲディミナス塔の展望台よりの眺め
 ヴィリニュス観光-リトアニア民族博物館

 正直な所,ここ,民族博物館はあまり期待していなかった。が,昔の民家の写真,民家の内部の再現,民族衣装,など結構,意外に,見応えがあった。ガイドさんも非常に熱心に説明してくれたし・・・。が,写真はあまり撮っていない。
 この博物館で一番印象に残っているのはナポレオン軍の(ロシア遠征の際の)遺品(服の切れはし,ボタンなど)。そう言えば小学校の時に読んだナポレオンの伝記でヴィリニュスという町の名前を読んだ気がしてきた・・・(気のせいかもしれない,今度ナポレオンの伝記を見てみようとこの時は思った・・・)「ナポレオンの髪の毛」なんていうのも展示されていた・・・本物か?DNA鑑定しているのか?疑問は残るが本物だったと信じることにした。

民族博物館

民族博物館内部

民族博物館内部

これは・・・何だったかな?
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