3日目(2005年8月7日) |
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5:45起床。この日も朝食までホテル周辺を散策。ちょっと寒い。曇っているが,昨日よりは天気が良いようだ。やっぱりホテルの周囲は良い散歩コースだった。 | |
トラカイ観光-トラカイ城 |
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トラカイ城 |
トラカイ城へ |
トラカイ城へ |
トラカイ城へ |
ヴィタウタス大公の住居 |
トラカイ城内部にて |
入口 |
中庭 |
中庭 |
トラカイ観光-キエネサ カライメは14世紀末頃,ヴィタウタス大公によってクリミア半島から約400家族がトラカイへと連れてこられ,大公の護衛と城の守備として使われた。トラカイの町・カライム通りの建物は,家の正面ではなく側面が通りに面し,窓は横に3個である。これは,カライメの伝統的な建物で3個の窓は神様・ヴィタウタス大公・家族のために作られたということだ。 カライメの宗教(カライズム)は旧約聖書のみを進行するイスラム教の強い影響を受けたもの。ここのキエネサ(カライズムの礼拝所)は,第2次世界大戦後,ヨーロッパで唯一閉鎖されなかった礼拝所だそうだ。 |
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カライム通り |
キエネサ |
トラカイの町での昼食に出た料理は「ツェッペリナイ」。ツェッペリン飛行船に形が似ているからこの名前が付いたらしい。肉のジャガイモ包みである。このジャガイモは粘っこく,日本で食べるジャガイモとはだいぶ違った食感だった。それにしてもこれを2個はボリュームありすぎ・・・昼食をすませて,トラカイを出発,カウナスへ向かった。 | ツェッペリナイ・2個 |
カウナス到着-市内をブラブラ カウナスのホテルに着いたのは15:00。トラカイから約1時間20分。ホテルに荷物を置いてすぐに町の観光へ出かけた。(カウナスの町については4日目のページに記します。)この日泊まるのは「タキオイ・ネリス・ホテル」。カウナスの新市街にあり,メインストリート「ライスヴェス通り」にも近くて良かった。この日は夕食がついていないので,ほとんどホテルの裏に位置する「ジャリアス・ラタス」という店へ行った。「地球の歩き方・バルトの国々」で「伝統料理」,「味も素朴でおいしい」と紹介されている店だったので楽しみにしていた。ここではトラディッショナル・サラダ,冷たい赤カブのスープ(シャルティバルシチェイ)と魚料理を注文。確かにかなり美味しかった・・そして,物凄いボリュームだった。 |
タキオイ・ネリス・ホテル |
タキオイ・ネリス・ホテル |
タキオイ・ネリス・ホテルの部屋 |
ジャリアス・ラタス |
シャルティバルシチェイ(赤紫色のスープ) |