5日目(2004年8月31日) | |
この日はホエールウォッチングの後にショッピングの予定であったが,悪天候のためショッピングを先にして,天候の回復を待つことにした。 クリングラン・ショッピングモ−ル |
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レイキャヴィク市内散策 ホエールウォッチングが17:00から(の予定)となったため,ホテル周辺を散策することにした。3日目のレイキャヴィク市内観光の際,バスの中から見学するのみだったチョルトニン湖,国会議事堂,市庁舎を見に行くことにした。 チョルトニン湖は本当に野鳥が多い。そして近づいても逃げない。良い散歩コースである。 国会議事堂は1881年の建立で玄武岩でできた二階建の小さな建物である。言われないとこれが国会議事堂とは思えない。国会議事堂の前にはヨゥン・シグルズソン(19世紀中頃の独立運動の主導者,アイスランドの国民的英雄)の銅像があった。 チョルトニン湖の北側,湖に浮かぶようにあるのが1992年4月14日に新築された市庁舎だそうだ。地上3階、地下2階のなかなか面白い作りである。 |
チョルトニン湖へ |
チョルトニン湖の野鳥 |
ヨゥン・シグルズソンの銅像 |
国会議事堂 |
市庁舎 |
ホエールウォッチング 天候も回復しホエールウォッチングへ。しかし,それでも十分揺れた,そして風が強く寒かった。始まって2時間何も現れない,駄目かなぁと思っていたら数匹のいるかが登場。盛んにジャンプして見せてくれてとりあえず満足。 |
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オーロラ 早いもので,明日は帰国の飛行機に乗り込むのみ。空も少しずつ晴れつつあり,運が良ければオーロラが見えるかもという期待をしつつ夜の町を散歩。20分ほど歩いたころ,空がボーッと輝いているよう。よく見ると何やら動いている。オーロラ!ということでホテルへ走り,他のみんなに連絡,オーロラ観測会となりました。このオーロラ,結構激しく,比較的明るいホテルの前でも十分楽しめました。約50分ほどでオーロラは消えましたが,最後の最後に素晴らしいオーロラを見ることができて,最高の旅行となりました。 右の写真は手持ちのデジカメで必死に撮影したもの。コントラスト,明るさをいじくり回して・・・何とかオーロラが分かる状態にしたものです。生の写真はかろうじて写っているか?という状態です。 |