6日目(2017年8月9日)

起床
 目が覚めたのは2:45頃でした。停電しています!昨晩も停電はあったのですが,すぐに復旧しました・・・でも,今回は長いようです。仕方なく,懐中電灯を点灯,外に出ると,月が高く昇り,南十字は沈んでしまっています。が,昨晩以上の雲です。以後,懐中電灯の光で読書しながら,時々外に出てみるのですが,やっぱり雲は多いままです。明日以降は「町」だから,治安上,ホテルの外には出ない方が良いだろう・・・星空を楽しむのはこれで終わりかな?などと思いながら曇天を眺めていました。
 停電が復旧したのは4:50頃でした。この頃,風が急に強くなりその音に,一瞬,雨かと思ったほどでした。
 6:00〜6:40,朝食。

(4:36)曇っています。

ちょっと雲が多いです。

ホテルの敷地内
出発
 7:00,グランホテル・ドゥ・ツィンギー出発です。2泊したこのホテルともお別れです。添乗員さんの旅日記には「部屋の中には沢山のヤモリがいました。チョロチョロ動いてかわいらしかったです。」と書かれていました。これぐらいタフで無いとやっていけないんでしょうね(笑)。自分の部屋は小さなカエルがいた程度・・・運が良かったなぁなどと考えていました(笑)。
 この日はムルンダヴァへの移動日,基本的に来た道を引き返します。またもや,長い長い移動日です(笑)。

ベクパカの町を過ぎます。

イカダボート乗り場への道

イカダボート乗り場への道
イカダボート1回目
 7:20,イカダボート乗り場に到着です。ここからイカダボートでマナンブル川を渡ります。ラッキーなことに,すぐにイカダボートに乗り込むことができました(笑)。
 7:25,イカダボート,出発です。4日目,ここを渡った時はすでに真っ暗,辺りの様子はよく分かりませんでしたが,あぁ,こうなっていたんだ〜などと思いながら景色を楽しんでいました。アッという間の約10分で対岸に到着でした。 

イカダボート乗り場に到着

誘導に従ってイカダボートに乗船です。

対岸へ向かいます。

対岸からのイカダボートとすれ違います。

レールは膝くらいの深さの水中に延びます。

水中へGO!

対岸に到着です。
ベロの町へ
 対岸に渡ると,ベロの町へ向かいます。当然ながら,来た時と同じ悪路をひたすら走っていきます。

対岸の様子

(7:51)悪路を進みます。

(8:09)悪路を進みます。

(8:29)トイレ休憩

(8:35)道は相変わらずです。

(8:35)

(8:38)

(9:28)

(9:33)

(9:34)

(9:49)

(9:55)

(10:14)

(10:26)

(11:06)

(11:10)

(11:12)
昼食
 青空トイレ休憩を取りながら走ること約3.5時間,ベロの町に到着です。
 11:15,ベロの町のレストランKARIBOで昼食です。行きと同じレストランです。メニューはハムとチーズのサラダ,メインディッシュ,シュークリームです。メインディッシュは事前に希望を連絡していたような気が・・・私は魚料理です。やっぱり,こんな場所でこんなオシャレなお店が!?と言う印象のお店です。

(11:14)

レストランKARIBO

レストランKARIBO

メインの1つ,牛串のグリル

メインの1つ,魚料理

ハムとチーズのサラダ

シュークリーム
イカダボート2回目
 12:30,昼食終了,すぐにイカダボート乗り場に向かいます。
 12:45,イカダボート乗り場到着。ここでもラッキーなことに,すぐに乗り込むことができました(笑)。
 12:50,乗船。恐らく12:55頃出発です。風を切ってマナンブル川を渡ります。添乗員さんの旅日記によると,「今までのどのグループよりも最短なのでは?」とのことです・・・確かに物凄く順調です(笑)。行きは待ち時間があり,このイカダボート乗り場でそれなりに楽しい時間を過ごし,帰りは待ち時間無しの乗船,なかなか良いペースです(笑)。

イカダボート乗り場到着

イカダボートに乗り込みます。

ここでも誘導してくれています。

対岸からのイカダボートとすれ違います。

静かな時間が流れています。
「愛し合うバオバブ」へ
 対岸に到着したのは13:55でした。そして,ムルンダヴァへ向かいます。途中,「愛し合うバオバブ」,「バオバブの並木道」に立ち寄ることになっています。まずは「愛し合うバオバブ」です。基本,来た道と同じ道をひたすら走ります。川を渡る前と比べると,道は比較的良好,青空トイレ休憩を挟みながらひたすら走り抜けます。次第に,道沿いにバオバブの木が見られるようになり,テンションが上がってきます!

対岸到着です。

(14:04)凄い乗車率です(笑)。

(14:43)

(15:10)

(15:27)

(15:28)

(15:35)

(16:12)

(16:14)

(16:15)フニィバオバブ
「愛し合うバオバブ」
 16:25,「愛し合うバオバブ」到着です。幹の先が少し細くなる,フニィと呼ばれる種類のバオバブで,2本のフニィバオバブが絡み合っています。バオバブには年輪が無いので,ハッキリしたことは分かりませんが,樹齢推定250〜300年だそうです。このバオバブを取り囲むように小さなお店が並んでいます・・・たった1つのバオバブで,これだけの集客力があるのは凄いです(笑)。
 16:40,「愛し合うバオバブ」を出発,「バオバブの並木道」へ向かいます。プチ渋滞が発生,「バオバブの並木道」は夕焼け目当てです。夕焼けの時間までに到着しなければならないので,焦りますがなかなか進みません・・・(涙)

「愛し合うバオバブ」とその周辺

見上げて

このバオバブにも落書きが・・・!!
←「愛し合うバオバブ」

「バオバブの並木道」へ向かう途中で。

「バオバブの並木道」へ向かう途中で。

「バオバブの並木道」へ向かう途中で。

「バオバブの並木道」へ向かう途中で。
「バオバブの並木道」
 17:05,「バオバブの並木道」到着です。4日目の朝,訪問した場所ですが,時間帯が違うと見える景色もかなり違って見えます。何より,人の数が違います!朝は観光客はほとんどいなかったのですが,この時間帯は物凄い人数です!・・・風情も何もあったもんじゃありません(笑)。皆,見たい景色は同じなんですね〜
 とりあえず,解散して,思い思いの場所で,日没を待ちます。あちこち動き回りながら,写真を撮りまくります・・・そして,日没の時間です。少し雲が多かったのですが,それでも,幻想的な光景に出会え,満足でした!

「バオバブの並木道」到着

全景

この景色がお気に入りです。

この景色もお気に入りです。

沢山の人が日没を待っています。
←「バオバブの並木道」は通行人も,車も多いです。

日没です!
バオバブカフェへ
 17:50,バオバブの並木道を出発,この日宿泊のホテルのバオバブカフェへ向かいます。窓の外に広がる雲と夕焼けを背景にしたバオバブのシルエットが幻想的でした!並木道からバオバブカフェまでのこの道は最後のガタガタ道です。
 19:00,バオバブカフェ到着。3日間お世話になった4WDのドライバーさん達ともここでお別れです。3日間有り難うございました!

雲と夕焼けとバオバブ

幻想的なバオバブのシルエット

幻想的なバオバブのシルエット
夕食・就寝
 19:30,夕食です。レストランから見えた星空が綺麗です!「満月が出ていないとこんなに綺麗か!」とこの時になって思い知りました(笑)。マークさんが買っていたグランディディエリバオバブの実,割ってみると中にはもこもこの種がぎっしり詰まっています・・・そして,甘酸っぱいです。夕食のメニューはイカサラダ,白身のグリルでした。
 21:00頃,夕食終了。部屋に戻るとシャワー・・・何と!お湯が出ました!(笑)。3日目に泊まった時にはこの時間帯は冷水がチョボチョボ,夜中にお湯が少し出た程度だったので,まともにお湯が出たのにはビックリでした(笑)。
 多分,22:00頃,就寝。

ホテルの部屋

グランディディエリバオバブの実

バオバブの実を割るとこんな感じです。

イカサラダ

白身魚のグリル
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