3日目(2014年8月6日)

起床・散策・出発
 4:00起床,外は真っ暗・・・暇なので本を読んだりしながら時間をつぶします。トゥールーズでは6:00頃には明るくなり始めたのですが,ここでは明るくなる時間はもっと遅いみたいでした・・・今日のハイキングの準備をしながら外が明るくなるのを待ち,6:40,散策に出発です。外に出ると昨夕より涼しくて気持ち良い!昨夕の人混みが嘘みたいに人通りはありません。そして,パンを焼く美味しそうな香りが漂っています。空は雲一つ無いみたいです・・・多分,今日は晴天です!7:00,ホテル着。
 7:30,朝食。レストランを後にしたのは8:15でした。また,たっぷりと話し込んでしまいました。出発は9:00なのでゆっくりです。楽で良いですね〜(笑)

ホテル前の通り

ホテル前の隣の通り・・・だったかな?

市庁舎前

ホテルアラジン

左の写真を撮った直後,街灯は消えました(6:50)
ポン・デ・エスパーニュの駐車場へ
 9:00,ホテル出発。雲一つ無い快晴です!ガイドはパスカル氏。バスはクネクネとしたカーブ主体の細い坂道をドンドン上がっていきます。添乗員さんの話では,到着までにいくつか滝があるとのこと・・・最初の滝ではまだ交通量も少ないので,写真ストップができるかも,と言うことでした・・・今考えてみると,この時点で私の滝好きがばれていたと思うのですが,どのタイミングでばらしてしまったのか・・・記憶がありません(笑)。ラ・ライエールの旧鉄道駅(1972年まで使用されていたそうです。横には旧鉱泉施設があります)を過ぎるとすぐ,最初の滝に到着。まだ朝が早かったので無事にバスを停めることができました!橋を渡った先,上流側に見えるのがルトゥール滝。橋の辺りは急流という感じですが,ちょっと遠くに立派な滝が見えます。残念ながら展望はイマイチ・・・今思えば駐車するちょっとだけ前の位置,バスの中からがこの滝のメイン部分は一番よく見えていた気がします。橋を渡る手前(駐車場側)の上流側は現在使用されている鉱泉施設だそうです。その横が斜滝になっています・・・こちらはマルワット滝と言うそうです。道路からは見えない上流部に更に続いているような感じもしますが,ルトゥール滝に時間をとりすぎたので,数枚写真を撮って終了・・・まぁ,良いか,という感じの滝でした。
 9:15,出発。クネクネ道を上がり続けます。車窓にはいくつかの滝が現れます。名前が付いているのがソリゼン滝とブセス滝(他にもあるかもしれないですが)。どちらとも,バスを停める余裕は無く,車窓から眺めるのみ・・・写真撮影には失敗(涙)。

晴天です!

鉱泉施設とマルワット滝

橋から,下流の急流とルトゥール滝

ルトゥール滝

ソリゼン滝・・・ブレブレ(涙)

ブセス滝だったと思う。

ポン・デ・エスパーニュ橋(スペイン橋)

 9:30,ポン・デ・エスパーニュの駐車場に到着。この先はチェアリフト乗り場までケーブルカーで行くか,ハイキングで行くかで添乗員さんも迷ったみたいですが,途中のポン・デ・エスパーニュ滝が帰りはかなり混雑していそうだというガイドさんの判断で,行きは歩いて行くことになりました・・・ラッキー!やっぱり歩きの方が楽しいですから!それに,ポン・デ・エスパーニュ滝も楽しみにしていた滝の一つなので早く見たかったのです。
 9:45,ハイキングスタート。すぐに水の流れる音が響き支流の沢が小滝もどきを作って流れてきます・・・この撮影に早速三脚を出して,撮影・・・でもこの後すぐに水量豊富な急流が現れました。一気にテンションが上がります。この急流の撮影に熱中しましたが,すぐにちょっと立派な落差10m程度の滝が現れました!ここには石橋もあります。この石橋が,ポン・デ・エスパーニュ橋(スペイン橋),この辺りはかつてのスペインとフランスの交易の拠点で,スペインへ働きに出るために架けられた橋のため,「スペイン橋」と呼ばれているそうです。ここまでハイキングスタートから,写真を撮りながらかなりゆっくり歩いても5分程度だったと思います。滝とスペイン橋のセットは素敵な景色です!

ゲートを越えて駐車場へ。

ポン・デ・エスパーニュの駐車場

ハイキングスタート

最初の滝もどき

滝もどきを過ぎるとすぐに急流が現れました。

10m滝を過ぎるとこんな道です。
ポン・デ・エスパーニュ橋(スペイン橋)と10m滝→

ポン・デ・エスパーニュ滝

 スペイン橋から,先を急ぐとすぐ,ポンデエスパーニュ滝到着。大きく見ると二段の滝,上段の上は更に何段かになっています。上段が(更に上段の多段を含めて)30〜40m程度,下段が10mくらいかな?この滝は周辺はいろいろな場所から眺めることができるようになっています。想像通りの立派な滝に夢中になって滝前で滝を堪能していました。ここまでの素敵な急流と10m滝に夢中になり,すでに他のツアーの皆さんのペースから遅れ気味でしたが,この滝を見逃すわけにはいきません・・・と思っていたら,添乗員さんから「先に行きますね。この先は一本道ですから,ゆっくりと楽しんで下さい」の声が,「は〜い」と返事・・・何と有り難い配慮!・・・ちなみに,このやりとり,もしくは「(私)先に行っててください」「(添乗員さん)は〜い」はこの後何回も繰り返されました(笑)。滝好きを公言しておいて良かった〜!(笑)。とは言ってもそんなに遅れるわけにはいかないので,ちょっとだけ急ぎながらこの滝を堪能して先へ進んだのでした。この滝前にいたのは10分程度だったと思います。ちなみに,少し先で添乗員さんは待っていてくれました・・・有り難うございます!

ポン・デ・エスパーニュ滝

ポン・デ・エスパーニュ滝の上段?
ポン・デ・エスパーニュ滝→

ポン・デ・エスパーニュ滝付近の流れ

上流も小滝が続きます。
ゴーブ湖へ(1)
 10:10,チェアリフト乗り場に到着。それほどの待ち時間も無く,チェアリフトに乗って出発です。チェアリフトに乗ると思い出すのがチンクエ・トーリ(ドロミテ)での万歳乗りです(万歳乗りについてはこちらを見て下さい)。今回は高度が結構あって,ちょっと怖い・・・万歳乗りはとても無理でした(笑)。所要時間約12分,10:25,到着。快晴の青い空の下,素晴らしい景色が広がっています!
 まず,U字谷や花崗岩の風化・ピレネーの生物などについて,設置された説明板や写真を使ってガイドさんが説明してくれました。10:40,ハイキング出発です。ゴーブ湖へはほぼ平坦な道です。

さらに進みます。

チェアリフト乗り場

チェアリフトに乗って出発

「花崗岩の風化」の説明板

左の説明板の景色

休憩所?

ハイキング出発
ゴーブ湖へ(2)
 ゴーブ湖へは最初,樹林帯を通過しますが,すぐに展望が開け素晴らしい景色が広がります。斜面には小さな花が沢山咲いています。まぁ,花については全く分からないので,適当に写真を撮りながら進んでいきました。下の写真はこの時の花々です。
 「やなぎらん,さるおがせ,エリカ,ブルーベリー,マツムシソウ,イブキジャコウソウ(ハーブ),ナデシコ,アイリス,カンパネラ(つりがね草)」が添乗員さんの旅日記に記された花ですが・・・今,写真を見ても,どれがどの花か全く分かりません(笑)・・・撮影した花を適当に載せておきます。あ,アイリスはこの旅行で頻繁に見たので覚えたかな(笑)

長閑な景色です。

長閑な景色です。
ゴーブ湖(1)
 11:15,ゴーブ湖に到着。約35分のノンビリとしたハイキングでした。斜面につけられたほぼ水平な遊歩道の終点は・・・遠くの山々を映し込んだ青々とした湖・・・絶景です!ゴーブ湖は標高1725m,面積約20ha,深さ約40mだそうですが,何よりその水の色が印象的でした。奥には滝が落ちています・・・ガイドさんに尋ねたところ,エスプルムース滝と言うそうです。更に,この滝の向こうの山々にはピレネー最高峰のヴィニュマール(3298m)があるのですが,残念ながらここからでは手前の山に隠れて見えませんでした。添乗員さんが昼食の時間等を確認にレストランへ行っている間にも,写真を撮り続けていました。

ゴーブ湖到着
ゴーブ湖(2)
 11:25,ゴーブ湖ハイキングに出発です。ゴーブ湖を左に見ながら湖を半周,そして帰ってくるだけですが,これが気持ち良かったです!湖は青々と美しく,反対側の斜面には花々が咲いています。対岸には滝っぽく水が流れています。ガイドさん曰く,「あれは滝じゃない。川です。」とのことでした。こちらの人はあの程度では滝と認識しないようです・・・(笑)。
 ゴーブ湖を半周して,湖の反対側に行っても,残念ながらヴィニュマール峰は山に隠れて見えません・・・残念。もっと先に進んで,エスプルムース滝に近づいていけば見えるらしいですが・・・ここまででした。「まぁ,いいか」って感じでした。

青々とした美しい水

湖の反対側は見上げるような斜面

ここは「滝かな?」と思ったのですが・・・
これは「川」だそうです(笑)→

ハイキング終点からのゴーブ湖

大勢の人が楽しんでいました。
←ここからもヴィニュマール峰は見えませんでした。
ゴーブ湖(3)
 そして,レストランへ向けてきた道を引き返します。まぁ,行きに散々景色を楽しんだので淡々と歩いて行きます・・・すると,先頭集団の人たちが立ち止まっています・・・近づいてみると,女の人が怪我をしています。この女の人,先頭集団を物凄いスピード,ほとんど走っていくようなスピードで追い抜いていき,転び,岩で頭?を強打したようです。何かの事情で,よほど急いでいたんでしょう。辺りには血が沢山飛び散っています・・・先頭集団の皆さんで応急処置をしてあげていたところのようでした。女の人は御礼を言いながら,先を急いでいきました・・・こういう所では,やっぱり気をつけないとな〜と思い方でした。このツアーでは,こんな感じで転んだり,怪我したりという人に何回も遭遇することになるのですが,これがその最初でした。
 12:15,ゴーブ湖畔のレストラン「LE LAC DE GAUBE」で昼食です・・・で,何と,ここからヴィニュマール峰がギリギリ見えていたのです(笑)。ここまで,「見えないな〜」とビューポイントを探していたのに・・・意外なところで見えるモノです(笑)。昼食のメニューはサラダ,牛肉ダンゴ,ガトーバスク(バスクケーキ)。バスクケーキは中にカスタードクリームが入っていて意外に美味しかったです。昼食後は,ちょっとだけ自由時間です。ノンビリと景色を楽しんでいましたが,かなりの人混みになっていました。そして,空には雲が増えてきました。太陽の向きもあるのでしょうが,明らかに到着時の方が素敵な景色でした。
 そしてチェアリフトで下り,ゴーブ湖ハイキングの終了でした。晴天の下,最高の景色を堪能できて超満足!って感じでした!

レストラン「LE LAC DE GAUBE」

ガトーバスク(バスクケーキ)

ヴィニュマール峰が見えました!
(カーソルを合わせて下さい)

エスプルムース滝

かなり人が多くなりました。

ロープウェイで下ります。
マルカドゥー渓谷
 本来はこの後はコトゥレの町に戻るのみだったのですが・・・ガイドさんの提案で,もう少し散策することになりました。向かったのはマルカドゥー渓谷。チェアリフト乗り場からすぐの散策コースです。マルカドゥー川沿いの平坦な散策コースです。マーモットの説明板で説明を聞き,ノンビリと歩いて行きます。14:30〜15:05,マルカドゥー渓谷散策。ちょっとだけ雲が出始めましたが,気持ちの良い時間でした。
駐車場へ
 マルカドゥー渓谷からは駐車場へ戻り,コトゥレの町に戻るのみだったのですが・・・駐車場へ歩いて行くか?ケーブルカーで行くか?・・・当然,歩きを選択。ポン・デ・エスパーニュ滝をもう一度見たかったのです(笑)。結局,全員歩きを選択しましたので,全員で歩いて行きます。途中でガイドさんが,ちょっと山道に入るコースを示し,「ここを登ると,ヴィニュマール峰が見えるビューポイントがある。ポン・デ・エスパーニュ滝のビューポイントもある。行きますか?」とのこと。当然行きます!と言うことで,急遽,ちょっとだけ山道へと入っていきました。そして,割とすぐにポン・デ・エスパーニュ滝のビューポイントに到着。ここからは滝の全体がよく見えます。良い姿です。「後で追いかけます!」と言って,他の方々には先に行ってもらい,夢中になって写真を撮っていました(笑)。と言っても,あんまり遅れるわけにもいかないので,ちょっとだけ急いで追いかけました。そして到着したヴィニュマール峰ビューポイント・・・曇っていて,ヴィニュマール峰は隠れていました・・・他の皆さんが到着した時には見えていたのかな?でも自分にとってはヴィニュマール峰より,ポン・デ・エスパーニュ滝ですからノープロブレムでした(笑)・・・ちなみに,ここからもポン・デ・エスパーニュ滝は見えていました。また,ここにあったのは「アルフォンス・メイヨン記念碑」。この地域の地図作成などの貢献者だそうです。
 そして,ポン・デ・エスパーニュ滝では再び足が止まり,添乗員さんに「すぐ追いかけます。先に行っててください」と言ってしばらく見とれていました(笑)。こんな私の行動を,笑って許してくれた添乗員さんや他の皆さんに感謝感謝です!

マルカドゥー川沿いの道を駐車場へ向かいます。

こんな道へと入っていきました。

ヴィニュマール峰ビューポイントから

アルフォンス・メイヨン記念碑
←ポン・デ・エスパーニュ滝のビューポイントから

ポン・デ・エスパーニュ滝

駐車場への道
コトゥレ到着・散策
 15:30,コトゥレへ出発。当然,車窓に次々に現れる滝に夢中です(笑)。午前中に写真を撮り損ねたブセス滝・ソリゼン滝を今度こそ!と狙っていたのですが・・・ここでも玉砕!アッという間にこれらの滝は車窓を通り過ぎていきました。まぁ,仕方なし。16:00,コトゥレのホテルアラジンに到着。ちょっとだけ休憩して,16:30,町の散策に出発です。
 教会にはコンサートのポスターが貼ってありました。21:00からみたいです。昨晩,添乗員さんがこのコンサートについて話をしていたのを思い出しました。同時に,シネマ前広場でもコンサートがあるような話もしていました。こちらは1950〜60年の音楽だそうです。教会のコンサートと同じ21:00からだったと思います・・・どうしようかな〜と思いながら,町をブラブラしていました。

ソリゼン滝

コトゥレの町

コトゥレの町

教会前の像・・・誰かな?

コンサートのポスター
←コトゥレの教会
市庁舎前広場で
 絵はがきを買って店を出ると,市庁舎前広場に沢山の人が集まっています。添乗員さんが17:00からサーカスのイベントがあるようなことを言っていたのを思い出しました。時刻は16:55・・・せっかくなので,見物していくことにしました。「ピエロが何かするのかな〜」と思っていたのですが,見に来ていた子供達を何人か前に集めて,子供達にいろいろなことをさせる形でイベントは進んでいきました。子供達の行動がそれぞれの性格が表れていて,楽しく見ることができましたが・・・観客爆笑のポイントで全く笑うことができず,こちらの人たちとは笑いのツボが違うのかな?と感じていました。18:10,イベント終了。

夕食・コンサート

 18:15,ホテル到着。夕食は19:30なので時間はたっぷりです。時間まで部屋でゴロゴロしていました・・・このホテル3連泊の2泊目・・・楽で良いです。19:30,夕食。また,話し込んでレストランを出たのは20:30でした。このツアーでは参加者同士での話が弾みます。21:00からはコンサートです。教会でのコンサートとシネマ前広場でのコンサート,とりあえずホテルから近い方のシネマ前広場でのコンサートに行くことにしました(教会も遠くは無いんですが・・・)。シネマ前広場に着くと,すでに音楽が響いています。ステージは準備されてますが,ステージに上がらずに音楽を奏でています・・・前座かな?心地よい響きでした。21:00頃,このグループの演奏終了,21:10,ステージでの演奏が始まりました・・・集まってきた人たちは音楽に合わせて踊ったり,楽しんでいたようでしたが,個人的にはちょっと賑やかすぎてついていけませんでした。9:20,結構暗くなってきたのもあって,撤退。21:30,ホテル着。部屋に戻るとすぐに爆睡でした。
 明日はガヴァルニー圏谷。このツアーの目玉の一つです!
コンセント発見
 前日,見つからなかったコンセントはこの日,寝る直前に発見できました。ベッドで隠れていました。右はベッドを少し移動させて撮したものです・・・ここは盲点でした(笑)
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