鹿児島県の滝

曽木の滝(鹿児島県大口市)


新曽木大橋から

上流の橋は橋脚のみとなりました。
 2008年8月31日,2013年9月29日,2016年6月11日撮影

 有名な滝で案内もしっかりしています。幅210m,落差12mのスケールの大きな滝で,水量も豊富,「東洋のナイアガラ」と呼ばれています。付近は公園化されています。滝自体は素晴らしい,しかし,周辺があまりにも公園化されすぎています。特に,滝上の「道路」が景観を台無しにしてしまっています。あれさえなければ,「日本の滝100選」に間違いなく選ばれていたのではないでしょうか・・・
 2008年8月31日,久しぶりにこの滝に寄ってみました。やっぱり,デカイ!!です。
 2013年9月29日,近くを通ったのでちょっと寄ってみました。と言うのは,この日は新曽木大橋から,曽木の滝を見てみたかったからです。新曽木大橋は2011年11月5日に開通しているので開通して2年近く経っているのですが・・・ずっと気にはなっていましたが,なかなかチャンスが無かったのです。で,この日,ようやく訪れたのですが・・・意外に遠い!でも,曽木の滝の新鮮な姿を見ることができて良かったかもです。ちなみに,曽木の滝上流の,滝好きには(景観を壊しているとして)悪名高い曽木大橋はしばらくは併用されるとのことですが,この橋の無い曽木の滝を早く見てみたいものです。
 2016年6月11日,久しぶりに訪問しました。上流の曽木大橋は橋脚のみになっており,周辺では重機が動いていました。完全に曽木大橋が完全に撤去される日も近いかもしれません。

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