宮崎県の滝

全景
高千穂峡の臨時駐車場（第３駐車場）付近から	神都高千穂大橋と滝
2009年５月３日，2018年６月24日撮影

　宮崎県総合博物館の特別展「美しき宮崎の滝200」（2015/10/17（土）〜11/29（日））で「あららぎの滝」の名称で紹介されていた「滝」です。「あららぎ乃茶屋」前に架かる石橋の所から遠望できます。一見立派な滝ですが，「あららぎ乃茶屋」の方の話では，農業用水を落としているもので滝ではないとのことでした。これが落ちている一帯は「あららぎの瀬」と呼ばれる場所で，以前は降りることができたのですが，現在はその道が崩壊して行くことはできなくなったとのことでした。
　また，HP「滝を探して･･･（https://ameblo.jp/vaccou/）」によると，戦前のこの地方の国会議員だった田尻藤四郎さんがお客さまを地元に招致されたときによく案内されたことから「藤四郎滝」とも呼ばれているとのことです。
　この滝は以前，高千穂峡の臨時駐車場（第３駐車場）付近から神都高千穂大橋の近くに見えたので，多分，神都高千穂大橋からも見えるだろう・・・と言うことで，本HPでは長いこと，『神都高千穂大橋の滝』の名称で記載していました。。