大分県の滝

白水の滝(大分県萩町)

2006年7月16日撮影

 萩町に入ると案内はしっかりしています。「陽目の里」内の滝です。駐車場から遊歩道を5〜10分程度です。白水の滝は落差38m,滝への遊歩道途中にも母滝をはじめとする多くの大小の滝が見られます。案内板によると「かっては約100mに渡って湧水が飛び散り白く輝いて,日本一の飛泉とたたえられ」たそうですが,明治38年の白水井路の完成後,水量はかなり減少したようです。この白水井路完成前のこの滝を見てみたいものです。また,「この滝壺にいた大蛇は岡藩主中川氏の家臣に恐れをなし,逃げだし,沈堕の滝に逃げ込んだ」という伝説があるそうです。

inserted by FC2 system