大分県の滝

慈恩の滝・上段（中の滝）（大分県天瀬町）

細い道の終点より

更に下に降りて滝の正面から

2009年２月２８日撮影

　慈恩の滝の上段です。慈恩の滝の左側（玖珠町側）の道を登っていくと，階段の道がありますので，こちらへ進んで行くと小さな「中の滝入口」という木の札がありますので，ここで細い道に入っていき，数分で到着です。あまりに簡単に行けたので拍子抜けしてしまいました。が，ここからの上段の景色は最高！！の一言です。この細い道の終点からの写真が一番上です。ここから注意しながら更に下に降りると滝の正面に行くことができるのですが，こちらは普通の靴ではなく滑り止めの着いた長靴等をお勧めします。私が行った日は前日まで雨でしたので，水量が多めで水の飛沫が凄く写真撮影にはなかなか苦労させられましたが，この上段，とっても写真写りが良い滝じゃないかなと思います。慈恩の滝・上段は「中の滝」と言うことが判明しましたが・・・案内板によると「上の滝」はここから７．７ｋｍ上流へ行った所のようです。間に「詰の滝」とか「万年見の滝」とかいくつかの滝があるようですし，「中の滝」っていう名前はちょっと無理がないですか？（笑）って感じです。「上の滝」までの滝群（山浦川七滝）もいずれ行ってみたいですね。なお，この場所へのルートの存在はこちらのページで知りました。