大分県の滝

大手洗の滝（大分県佐伯市）

	見上げて
	直下
	←一応，全景
案内板	「大手洗の滝」への分岐
2012年１月22日撮影

　佐伯市と津久見市の境界の山，彦岳への登山道には「大手洗の滝」，「小手洗の滝」の２滝が知られています。2012年１月22日，この２滝を目指してみました。狩生鍾乳洞そばの彦岳登山口から出発，予定としては，まず「小手洗の滝」へ行き，次に「大手洗の滝」へ，一周するように登山口へ帰ってくる・・・つもりでした（案内板参照）。登山道をしばらく歩くと直進方向（「小手洗の滝」方向？）は立入禁止になっています。仕方なく左の道へ・・・しばらく行くと「滝巡りコース登山道」の分岐があるけど，これも立入禁止･･･何となく嫌〜な予感を感じながら，急な登山道を進んで行くと「大手洗の滝」への分岐に到着・・・でもここも立入禁止の札とロープで封鎖されています。ここまで来て帰るのもなぁ〜･･･という気がして「一応，行ってみるか」とロープを超えて進むと，あっさりと「大手洗の滝」に到着。見上げると落差は30ｍはありそうな巨大な滝，そして下流側にも更に続いています。トータルの落差は40〜50ｍクラスか？と言う印象。ただ，この滝，水量が物凄く少ない！・・・ここまで来てのこの姿にガクッ！と力尽きた思いでした（笑）。道はこの滝の前を横切り更に続いていますが，すぐに再びロープで封鎖されています。恐らく，この道は「小手洗の滝」へ続いているのでしょうが，２度目のロープ封鎖と「大手洗の滝」の水量の少なさに，行く気力は残っていませんでした（笑）。いずれ再訪したい気もありますが・・・どうなることやらです。