佐賀県の滝

御手洗の滝(佐賀県佐賀市大和町野口)


御手洗の滝

周辺
←ちょっとだけ下流から
2015年5月6日撮影

 HP「さがの歴史・文化お宝帳」で紹介されている滝です。同HPには「野口地区から500mばかりの山中に一瀑布がある。伝承によれば秦の徐福が不老長寿の薬草を求めようとして背振山に来た時,この地に寄ったところあたかも盛夏の候で流汗衣を湿すという暑さだったが,ふと一瀑布を発見し渓谷を流れる清水で汗をふき,しばし憩い涼を楽しんだという。後の人が名付けて御手洗の滝と呼び,観世音を奉祀して御手洗観音と称したという。滝の高さ3m余で今も盛夏に涼を求めるに足る山中の勝地である。」と紹介されています。
 長崎自動車道を佐賀大和ICで降り国道263号を北上。惣座交差点で右折,道なりに約900mで左折,長崎自動車道に沿って進みます。約700m,営農研修センターで左折,道なりに約700mで道は分岐,直進方向はゲートがしてあります。このゲートの先で川に降りるとすぐに「御手洗の滝」です。私はゲートを越えるのは気が引けましたので,ここで川に降りて上流へ向かいました(笑)。落差は小さいですが,見応えのある滝です。

inserted by FC2 system