鹿児島県の滝

一氏の滝(鹿児島県頴娃町)


下流の流れ
2008年7月8日撮影

 頴娃町一氏(ひとうち)にある滝です。「一氏橋」の上流に位置します。この撮影ポイントへ向かう途中でかすかにこの更に上部にもう一段の滝があるのが見えました。最低でも2段の滝で落差は8m程度以上という感じです。ただ,見える部分は3〜4m程度です。水量豊富で良い雰囲気の滝ですが,自然豊富,勿論,蛇とも遭遇・・・2008年7月7日に私が訪れた時は太陽光の当たり具合が最悪で見事なマダラ模様となってしまい写真を撮るにはホントに最悪でした。いずれ,朝か夕方,または曇りの日にリベンジ予定の滝です。ちなみに冬の間ここは水が全くありませんでした。その時,ここの上部を探索してみるのもいいかもしれません。
 2008年7月8日,昨日の不完全燃焼がどうにも心残りで,仕事を早々に終わらせ,この滝へやってきました。(昼が長いとこういう時良いですね。)思った通り,この時間(18時前後)はちょうどいい光の状態でした。たっぷりとこの滝を堪能して帰ろうとすると,まだ十分に明るい・・・「よし,」ということで下流側にある堰から下の流れも堪能してきました。個人的には「一氏の滝」よりむしろこちらの方が好みだったかも・・・そして,ここを楽しんでもまだ,十分に明るい・・・「よし,」ということで,「ささお橋の滝」へと向かいました。
 2022年4月16日,きん淵を訪問したところ,近くで作業していた方から,この場所を「そんぎろぶっ」と呼んでいると教えていただきました。「そんごろう淵」の意味かな?「そんごろう」は人の名前かな?・・・孫五郎?

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